大津市京町の青地うえだクリニック|産婦人科、外科、内科

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滋賀県大津市京町1丁目3番33号

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自由診療

人工妊娠中絶について

治療説明

日本において、人工的な妊娠中絶は「母体保護法」という法律によって決められておりそれに反する場合は中絶手術ができないことになっています。
手術を行えるのは各都道府県の医師会が指定した「母体保護法指定医」のみであり、当院院長は母体保護法指定医となっております。

当院において、手術ができる週数は妊娠11週までです。初受診時に、妊娠週数の確認とともに、術前検査を行います。

手術日当日、朝に子宮頸管拡張を行います(経産婦の方は行わない場合もあります)
その後一旦帰宅いただき、13:30~手術となります。手術の際は、静脈麻酔を使用し、吸引器を用いて処置を行います。
手術時間は15分~30分程度です。
その後、麻酔から覚めるまでリカバリー室にてお休みいただき、出血の有無など確認の診察の後、帰宅となります。手術当日は、ご自身で運転されず、必ずお迎えもしくはタクシーなどをご利用ください。
翌週に、手術後の経過診察があります。中絶手術に際しては初診を含め、最低でも3回の受診が必要となりますのでご了承ください。

料金

初受診時;初診料+術前検査 11,000円
手術日;手術費 125,000円
再受診時;診察費 2,100円

※すべて税込みとなります

リスク

妊娠6~9週が母体にかかるリスクも低く妥当な時期とされております。
妊娠4~5週では子宮頸管が硬く子宮頸管拡張操作が困難な場合があります(特に初産の場合)

妊娠中絶の手術は、子宮や母体に負担がかかってしまうものです。
術後は身体と心のケアをしっかり行い、改善に向けてゆっくり休息することが必要です。
術後、特に注意していただきたいのは感染症です。体力の消耗もあり、子宮も傷を負った状態ですので、日常生活では清潔と安静を心がけてください。
術後1週間は入浴せずシャワーだけにしていただき、過度な運動や手術直後の性交渉は避けてください。

個人差はありますが、術後に生理痛のような痛みを感じることがあります。
これは、子宮収縮による痛みですので多くの方は鎮痛剤を飲むことで治まります。
ただし、痛みがひどい場合や発熱するような場合は当院へご連絡ください。
また、術後の出血も個人差があります。
ほとんど出血がみられない方もいれば、数日経過して急に出血する場合や術後すぐから出血が多い方もいらっしゃいます。
中絶の時期や子宮内膜の状態によって、量や期間が異なってきます。少量であれば、1~2週間出血が続いても心配ありませんが、3日以上出血が多い状態が続くようでしたら、ご連絡ください。

手術後の月経は1カ月ほどで来ることが多いですが、精神的なストレスやホルモンバランスの乱れにより遅れたり早まったりすることもあります。
手術後は特に、排卵周期がわかりにくくすぐに妊娠してしまう場合もあるので注意が必要です。
手術から1カ月経過しても月経が来ない場合は、受診してください。
また、今後の避妊方法のご相談もさせていただきますのでお声かけください。

羊水検査

胎児は羊水に包まれて発育しますので、羊水中には胎児の細胞が含まれています。この羊水を採取することにより、胎児の染色体や遺伝子を調べることができます。
羊水中に含まれている胎児の細胞を調べ、胎児に染色体の変化(染色体異常)があるかどうかを調べるための確定診断検査として実施されるのが通常の羊水検査です。
当院では通常、妊娠16~17週で行っています。(多くの場合、近隣の出産施設よりの紹介です)
検査後に特に異常が無い限りは、施術後1時間程度で帰宅できます。

まず超音波検査(エコー)で胎児の状態を確認します。
胎児の心拍動や発育、羊水量が正常で胎盤の位置が穿刺の妨げにならないことを確認します。
次に妊婦さんのおなかを消毒した後、エコーで見ながら、妊婦さんのお臍の下あたりに細い針(穿刺針)を刺して、羊水(約20ml)を採取します。この手技を羊水穿刺といいます。
穿刺している時間は、ほんの15~20秒くらいです。羊水が採取できましたら消毒して、絆創膏を貼ります。再度エコーで胎児の状態に異常がないことを確認して、その後、約30分間の安静を保ちます。
そして再びエコーを行って、異常がなければ帰宅していただけます。検査開始から終了までは約1時間です。
羊水検査後、帰宅時に感染予防の抗生物質と子宮の収縮抑制のための薬が処方されますので、3日間内服してください。
※ペニシリン系やセフェム系の抗生物質にアレルギーのある方は種類を変更しますので、医師にお伝えください。
翌日はお仕事は休んで自宅でゆっくり過ごしてください。

羊水検査後、検査機関に採取した検体を送ります。採取した羊水中に含まれている胎児の細胞を増やすために、約2週間培養(細胞を増やす)します。
その後、特殊な処理(染色)を行うことにより顕微鏡下で染色体が見えるようになります。
このように判定・判断に時間を要しますので、羊水を採取してから検査結果がでるまで、約4週間かかります。※詳しい日時は結果が届き次第、ご連絡させていただきます。
検査結果をお聞きになられる日は、ご夫婦2人でお越しください。

料金

初受診時 2,200円
検査当日 130,000円
結果日 500円

検査のリスク

羊水検査後に胎児が流産する可能性が約0.1~0.3%(1000人中1~3人)程度あります。
しかし、この時期にも自然流産する場合があり、これらの方は羊水検査を受けなくても流産をしたのかもしれません。
流産の原因はわからないことが多く、この確率は自然流産が起こる確率と比較してそれほど高い数値ではありません。よって、この検査は非常に危険な検査というわけではありませんが、100%安全な検査というわけではありません。
約1.5%(1000人中15人)くらいの確率で、羊水を採取できてもその中の胎児細胞が2週間経っても増えてこない場合があります。この場合には染色体が見えず、診断不能となります。2週間経った時点でこのような状態の場合は、こちらからご連絡させていただきます。

穿刺後に出血や破水、下腹痛が生じることがあります。心配なことがあれば、ご連絡ください。

母体血清マーカー検査(クアトロテスト)※出生前遺伝学的検査(NIPT)ではありません

母体血清マーカー検査には、妊婦さんの血液中の3類の成分(AFP・非抱合型E3・hCG)を測定するトリプルマーカーテスト、4種類の成分(AFP・非抱合型E3・hCG・インヒビンA)を測定するクアトロテストがあります。ここでは当院で実施しているクアトロテストについてご説明します。

妊婦さんの血液中に含まれる4種類の成分を測定し、胎児がダウン症、18トリソミー、開放性神経管欠損症である確率を予測して、基準となる確率(カットオフ値)をもとに羊水検査などの確定診断検査の実施を考慮するためのスクリーニング検査です。
確定診断検査である羊水検査の実施や、情報を得るための画像診断の必要性を考慮する判断材料のひとつになります。
検査自体は一般的な血液検査と同様ですが、採血部位をアルコール消毒後、かぶれる方は採血担当者にお伝えください。

ダウン症(21トリソミー)、18トリソミー、開放性神経管欠損症の3つの病気が検査対象です。

妊婦さんから少量の血液(10ml)を採取し、血液中の4種の成分(AFP,非抱合型E3,hCG,インヒビンA)を測定します。これらの成分は妊娠中に胎児または胎盤から作られるものであり、妊娠が進むにつれて増減しますが、胎児が検査の対象疾患に罹患している場合も増減します。
クアトロテストは、年齢と4種の成分の測定値、および以下のようなさまざまな因子を用いて、胎児が対象疾患であるかどうかについて、妊婦さん一人ひとりの確率を算出します。

クアトロテストは、母体年齢の確率をもとに妊婦さん一人ひとりの確率を計算しているため、年齢の高い妊婦さんほど検査結果の確率が高くなる傾向があります。
従いまして、35歳前後までの方であればクアトロテストで陰性となることが十分期待できますが、40歳を超えるような年齢の場合には、検査を受けても陽性になりやすいことに注意する必要があります。

クアトロテストの検査推奨時期は、妊娠15週~16週頃までです。
妊娠15週0日から妊娠21週6日までは検査が可能ですが、クアトロテストの結果をみてから羊水検査を実施するため、妊娠16週頃までに検査を受けることが望ましいです。
あくまでも最終判断は羊水検査の結果、ですのでクアトロテストの結果は判断材料という考えです。
(17週以降でクアトロテストを実施した場合には、クアトロテストの結果は得られますが、陽性の場合に羊水検査を受けたとしても、羊水検査で確定診断の結果を得てから、妊娠継続の可否の判断をすることができないことがあります。ご夫婦・主治医の先生とよくご相談ください)

検査費用

初受診時 2,200円
検査時 27,500円(検査結果含む)

乳がん検診

乳がん検診は「痛い」というイメージを持つ人も多く、それが乳がん検診を敬遠する一つの大きな原因となっています。
乳がん検診には、痛みを伴う検査方法である「マンモグラフィ検査」だけではなく、超音波を使い、痛みを伴わない検査方法である「乳腺エコー検査」もあり、当院ではこのエコー検査をしております。
男性医師が施行いたしますが、検査中は1~2名の看護師が立ち会います。

乳腺エコーとマンモグラフィは、それぞれ検査結果などに特徴があるため、上手に使い分けることが大切です。

エコー検査は、乳房に超音波をあて、はね返ってくる反射波を画像化した検査です。
乳房表面にゼリーを塗って、その上からプローブと呼ばれる機械をすべらせて、乳房内部を写します。
検査時間は約10~15分と、短い時間で検査が可能です。検査結果によっては、マンモグラフィーが必要になる場合もありますので、その際は近隣医療機関をご紹介いたします。

料金

4,000円

ブライダルチェック

ブライダルチェックは、これからご結婚予定の方・妊娠予定の方に受けていただきたい検査です。
これらの検査は、現在自覚症状がない方のための検診(自由診療)となります。
ただし、症状がある場合や検査で病気が見つかった場合は保険診療になる場合がありますので、ご相談ください。
また、来院時は必ず保険証をご持参ください

子宮がん検診(子宮頸部細胞診)

子宮がん検診には経腟超音波診断も含まれます。超音波(エコー)検査では子宮や卵巣の病気の有無を調べます。
料金は7,000円(税込み)です。

乳がん検診

当院では触診と超音波(エコー)検査をしています。異常が見つかった場合は、マンモグラフィー検査のご紹介や近隣の大きな病院へご紹介させていただくこともあります。
料金は4,000円(税込み)です。

性病など感染症検査(採血と細胞の検査)

性病など感染症検査(採血と細胞の検査)血液検査では梅毒、B型肝炎・C型肝炎、HIVなどの検査を行います。おりもの(膣分泌物)の検査ではクラミジアやトリコモナス、カンジダの検査を行います。
料金は13,000円(税込み)です。

来院時に、上記3項目から組み合わせて(1項目からでもOKです)検査させていただきます。なお、当院ではお支払いは現金のみとなっておりますので、ご注意ください。また場合によって料金が変動することがあるので、ご了承をお願いいたします。

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